こんにちは!
いたばし研究所のホッピーです。
このブログは、LED照明屋の私が勢いで始めた飲食店
「いたばし研究所」の近況や個人の見解を語るブログです。
この投稿は随時更新しております。
- 東京都協力金支給状況
- 第一回緊急事態宣言(令和2年4月16日〜5月6日)の協力金
- 第一回緊急事態宣言延長(令和2年5月7日〜5月25日)の協力金
- 東京都独自要請(令和2年8月3日〜8月31日)の協力金
- 東京都独自要請(令和2年9月1日〜9月15日)の協力金
- 東京都独自要請(令和2年11月28日〜12月17日)の協力金
- 東京都独自要請(令和2年12月18日〜令和3年1月7日)の協力金
- 第二回緊急事態宣言(令和3年1月8日~2月7日)の協力金
- 第二回緊急事態宣言延長(令和3年2月8日~3月7日)の協力金
- 第二回緊急事態宣言再延長(令和3年3月8日~3月31日)の協力金
- 東京都独自要請(令和3年4月1日~4月11日)の協力金
- まん延防止等重点措置(令和3年4月12日~5月11日)の協力金
- 第4回緊急事態宣言(令和3年7月12日~8月31日)の協力金先払い分
- 第3回緊急事態宣言延長(令和3年6月1日~6月20日)の協力金
- 第3回緊急事態宣言(令和3年5月12日~5月31日)の協力金
- まん延防止等重点措置(令和3年6月21日~7月11日)の協力金
- 第4回緊急事態宣言(令和3年7月12日~8月31日)の協力金後払い分
- 第4回緊急事態宣言延長(令和3年9月1日~9月30日)の協力金
- 今後支給予定
- なし
- 支給合計額
- まとめ
営業時間短縮に係る東京都の感染拡大防止協力金について、支給が遅いなどの記事やニュースを目にすることがあるかと思います。
そこで今日は、いたばし研究所における協力金の支給状況を時系列で見ていきたいと思います。
東京都協力金支給状況
第一回緊急事態宣言(令和2年4月16日〜5月6日)の協力金
2020/4/23 申請
2020/5/11 支給(支給まで18日間)
要請期間:21日間
支給金額:50万
第一回緊急事態宣言延長(令和2年5月7日〜5月25日)の協力金
2020/6/19 申請
2020/6/26 支給(支給まで7日間)
要請期間:19日間
支給金額:50万
東京都独自要請(令和2年8月3日〜8月31日)の協力金
2020/9/14 申請
2020/9/24 支給(支給まで10日間)
要請期間:29日間
支給金額:20万
東京都独自要請(令和2年9月1日〜9月15日)の協力金
2020/10/26 申請
2020/11/4 支給(支給まで9日間)
要請期間:15日間
支給金額:15万
東京都独自要請(令和2年11月28日〜12月17日)の協力金
2020/12/21 申請
2020/12/30 支給(支給まで9日間)
要請期間:20日間
支給金額:40万
東京都独自要請(令和2年12月18日〜令和3年1月7日)の協力金
2021/2/18 申請
2021/3/3 支給(支給まで13日間)
要請期間:21日間
支給金額:84万
ポイント:この時期から、メールの支給決定通知の日付(2月26日)と、実際の振込日に1週間程度の遅れが出るようになりました。
第二回緊急事態宣言(令和3年1月8日~2月7日)の協力金
2021/3/16 申請
2021/4/14 支給(支給まで29日間)
要請期間:31日間
支給金額:186万(1日6万円と大幅UP!)
ポイント:申請から支給まで29日間と、今までの倍以上の時間がかかりました。
金額が大きいので慎重な審査が行われたのかもしれませんが、この時期に支給が遅い!などの記事を見受けられるようになりました。
うちも当時、本当に出るんだろうか、、という不安がありました^^;
第二回緊急事態宣言延長(令和3年2月8日~3月7日)の協力金
2021/4/14 申請
2021/5/11 支給(支給まで27日間)
要請期間:28日間
支給金額:168万
ポイント:次の協力金申請の締め切りが今月末までとなっているので、申請から支給までの期間が1ヶ月弱かかるということを考えると、ちょっとうっかりしていると申請期間が終わってしまいます。
締め切られると、ちゃんと営業自粛していた店舗でも、協力金をもらうことができなくなってしまいます。
これだけ審査に時間がかかるのであれば、締切も伸ばしていただく必要があるのではないかと思います。
第二回緊急事態宣言再延長(令和3年3月8日~3月31日)の協力金
締め切り5/31(月)
5/13申請
5/28 支給(支給まで15日間)
要請期間:14日+10日間
支給金額:124万(前半14日→1日6万円・後半10日→1日4万円)
ポイント:この申請からコロナ対策リーダーの登録が必須になりました。
前半は緊急事態宣言再延長、後半は解除されましたが東京都は独自で時短要請を出しています。前回より半月も早く15日間で支給されました。
これは良い改善だと思います。
東京都独自要請(令和3年4月1日~4月11日)の協力金
締め切り6/30
6/9申請
6/18申請に不備あり、再度申請
6月28日 支給(支給まで10日間)
要請期間:11日間
支給金額:44万
ポイント:今までと同じ誓約書を提出していたが、住所が違うと指摘され、会社の履歴事項全部証明書を添付した。
なぜいままで指摘されなかったのか謎。。
まん延防止等重点措置(令和3年4月12日~5月11日)の協力金
締め切り7/30
7/2申請
7/16支給(予想通りでした)
要請期間:30日間
支給金額:120万
ポイント:この回から「売上高方式」「売上高減少額方式」を選択し、店舗ごとの支給額を算出することになった。
1日の売上が10万以下の店舗は1日4万円と一律支給のため、特に今までと変わらず申請可能。
混乱したのが、突然出てきた新規開店の特例で、2019年4月以降にオープンしたお店は新規開店となり、「売上高減少額方式」の算定基準月を任意で選び、その売上高の40%を支給するとなっていた。
え、新規開店したお店は「売上高減少額方式」しか選べないとなると、めちゃめちゃ支給額減っちゃうじゃん!下手したら固定費も払えない。。
こりゃ大変だーーーと、
東京都に問い合わせてみると、売上が1日10万未満のお店は新規開店であっても一律1日4万円支給されるとの事。
これは新規開店で売上高規模が大きいお店に対しての、特別措置だったようで、なんと紛らわしいことか。
まあでもちゃんと支給されたのでホッとしました(^◇^;)
第4回緊急事態宣言(令和3年7月12日~8月31日)の協力金先払い分
締め切り7/19〜8/6
7/19申請
8/4支給
要請期間:前半の28日分
支給金額:112万円
残りの分の支給日は未定...
ポイント:協力金の支給が遅い件を払拭するためか、国から前倒しの支給をする事に決定!
しかも、全日分ではなく前半の28日分112万円とのこと😲
そのため、第3回緊急事態宣言の160万円の申請が後回しにになり、貰える額が減額するという本末転倒の結果に…
国は協力金現状を全くわかってないのか、
協力金の支払いをもっと先延ばししたいのか、
疑惑すら湧いてくる施策ですね。
第3回緊急事態宣言延長(令和3年6月1日~6月20日)の協力金
申請期間7/26〜8/31
8/6申請
8/16支給
要請期間:20日間
支給金額:80万円
ポイント:緊急事態宣言の協力金は今まで1日6万円出ていたが1日4万円に減額!
一方、支給間隔を前倒しにするため、月〆だった申請期間が10日早く、宣言延長分も一緒に申請出来るようになりました。
これは良い改善かと思います😊
第3回緊急事態宣言(令和3年5月12日~5月31日)の協力金
申請期間7/26〜8/31
86申請
8/26支給
要請期間:20日間
支給金額:80万円
まん延防止等重点措置(令和3年6月21日~7月11日)の協力金
申請期間8/18~9/17
8/18申請
8/27支給
要請期間:21日間
支給金額:63万円
ポイント:1日3万円に減額!
まん延防止に下がったのでしょうがないのかなとも思います。
第4回緊急事態宣言(令和3年7月12日~8月31日)の協力金後払い分
申請期間9/15~10/15
9/29申請
10/15支給
要請期間:23日間
予定支給金額:92万円
第4回緊急事態宣言延長(令和3年9月1日~9月30日)の協力金
12月支給
要請期間:30日間
予定支給金額:120万円
緊急事態宣言解除だけど時短要請(令和3年10月1日~10月23日)の協力金
12月支給
要請期間:22日間
予定支給金額:1日2万5千円x22日=55万円
今後支給予定
なし
支給合計額
支給完了分
回数:17回
総合計額
1,500.5万円
まとめ
飲食店の協力金支給状況がわかる記事をあまり見かけなかったので、自分メモとして公表しております。
東京都板橋区、1日の売上が10万以下の申請状況ではありますが、随時更新してまいりますので、現状の確認と今後の参考になれば幸いです。
2022/1/1追記-
緊急事態宣言も終わり、協力金に関しては今のところ終了しています。
オミクロン株の状況も気になりますが、政府は感染対策と同時に経済も回す方向へ進んでいますので、おそらく今後も協力金は出ないものと思われます。
この協力金のお陰で、本業(LED照明販売)の赤字(1000万)を補填することができました。最初の緊急事態宣言の1週間前にオープンのいたばし研究所、、
本当に宝くじに当たったようなラッキーな出来事でした。
今後のことですが、生活様式や考え方が一変したコロナ禍では、それこそ協力金に頼らない新しい挑戦や、ファンダムを作るお店を作っていかなければ、生き残れないと思います。
ま、それはそれで面白い😁
ホッピー
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