みなさんこんにちは〜
東京板橋区中板橋にてLED照明販売とコワーキングスペースの開店準備をしているイルミカライツの代表、池上(ホッピー)です。
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鍵のクラウドシステムを検討
コワーキングスペースオープンに向けて、入口の自動ドア(DIYで後付け)を、クレジット決済と紐づけることが必要になります。
常時人がいればそんな必要も無いのですが、営業時間を8時から22時と考えているので、その時間対応するスタッフを入れてしまうと、かなりコストがかかってきます。
そのため、入退室に関してはLINEを使った自動化をすることにしました。
そこで、色々と鍵のクラウドシステムを検討したのですが、その中で良いと思ったのが
の2社でした。
アケルンは最初のオープン時から検討していたのですが、引き戸に対応していなかったので、その当時は自前で何個かのスマートロックを組み合わせて、LINEに登録しないと入室できないシステムを作っていました。
引き戸に対応が難しいので、新たに普通の開き戸を設置する案もでましたが、扉の先に扉みたいな謎の空間が出来てしまうので、悩んでいました。
日本初号機がイルミCafeWorksに!
RemoteLOCK社では以前から自動ドア用にTOBIRAという鍵を販売していましたが、価格が100万円以上で、気軽に導入できる製品ではありませんでした。
これは諦めるしかないかなと思っていたら、RemoteLOCKの担当者が実はまだ開発中の製品がありまして、それなら比較的安価で対応できるかもしれせんと打診がありました。
価格はTOBIRAの約3分の1!施工費入れても100万円より全然安いです。
おお!それはすごい!しかも日本初ってめちゃ良い!
ということで即依頼しました。
仕事の流儀
設置工事は「株式会社カナイファインセキュア」という鍵工事会社さんをRemoteLOCK社が紹介してくれました。
RemoteLOCKの担当者に、東京はこちらの鍵会社さんだけなんですか?と聞いたところ、鍵業者はたくさんあるけれど、今回は日本初導入する鍵なので、こちらの会社さんをご紹介した。なんでも「仕事がきれい」なんだそう。
こちらがQRコードや暗証番号を入力する端末
扉の枠に収まらない裏の部分を、金具を追加して収めていました。
鍵の計上にピッタリで、おそらくこのために作ったとおもわれ、
確かに仕事がきれいだ〜と関心しました。
たくさんの中から選ばれる要素ってこうゆうところなのかなと勉強になりました。
扉の中には超強力な電磁錠
扉の内側からは自動ドアをこじ開けられないように、強力な電磁錠が設置されました。
扉が閉まると超強力な磁石でガッチリ固定されます。
なんと600KGの力がかかっているそうで、無理に開こうとしたら、鍵じゃなくて扉自体が壊れるとのこと(笑
そんな超強力な磁石も、開閉ボタンを軽く押すだけで簡単に解除され自動ドアが開きます。
たかが鍵、されど鍵
今日の作業
今日はRemoteLOCK社の鍵をクラウド上で開けしめできるように、「Lメンバーズカード」に設定していきます。
「Lメンバーズカード」はLINEでRemoteLOCK社の鍵を制御できるサービスです。
ではまた!