このブログは、飲食店「いたばし研究所」の近況や
個人の見解を語るブログです。
小学校の校庭でキャンプファイヤー
板橋区青少年委員の委員長である原さんから連絡いただいたのが
2021年3月。
その時のメール内容はこちら
青少年委員とは区から委託を受け小学生~高校生で構成されたジュニアリーダーを育成しておりまして、そのメインのイベントは夏場のキャンプ事業でのキャンプファイヤーです。しかし昨今のコロナの影響で昨年度は当然キャンプが実施出来ず、今年も難しい状況と考えております。このコロナ禍でもキャンプファイヤーを擬似的にでも出来ないかと思っておりまして、LEDを使用したキャンプファイヤー装置を作れないかと思っております。ついてはどのような装置を作ることが可能かを相談させていただき、どれくらいの費用が掛かるかのお見積りを取ることは可能でしょうか?
LEDでキャンプファイヤー
なんと素敵な発想!
なぜ私に?と思ったのですが、
いたばしtimesに「いたばし研究所」が掲載された時に、このブログも知っていただいて
その後、私の本業がLED照明と知ってご連絡いただいたとのことでした。
何で繋がるかわかりませんね〜〜
ブログやっててよかった←
考えてみると、店舗やコンサートなどでこんなLEDの炎は見たことはあったのですが、
フレームマシン
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/212546/
キャンプファイヤーとなるとかなりでっかくしないといけません。
まずはこれを買っていただいて、構造を知りましょうということになりました。
そのご連絡がなく、どうも2021年はイベントができなかったとのことで
ボツになっていました。
企画動く
2022年5月。
今年もコロナ感染者増加でキャンプはなくなってしまったとのこと。
1年かけて行政の賛同を得られたとのことで、再度オファーをいただきました!
さあ、機材選びを経て最初のリハーサルの日
燃えた〜〜〜〜〜
ガチで炎に見えます!
内部はどうなっているかというと
こんな感じ(笑
シルクの布を大型ファンで飛ばし、
そこにLEDで色をつけているのです。
薪は硬いダンボールでできた筒です。
軽くって設営も簡単だし、何よりも安全です^^
この機構についても青少年委員の方たちとアイデアを出しながらなんとか形にすることが出来ました。
自分だけではこのシルクの布や取り付け方には到達することが出来なかったと思っています。
青少年委員・板橋区地域センターの皆様・そしてジュニアリーダーに感謝です。
そして迎えた本番当日
2022年7月30日(土)
地域の4校の小学生を集め、板橋第四小学校で本番当日を迎えました。
自分は何かあったときの見守りスタッフとして参加させていただきました^^
コロナ感染者が増加している中での開催は大変な苦労があったと思いますが、
天気にも恵まれ、無事開催することができたこと、運営の皆様には頭が下がります!
本番の様子はyoutube動画でみてくださいね^^
ジュニアリーダーが参加した小学生を盛り上げます^^
熱くないキャンプファイヤーなのに、なんだか熱いものがこみ上げてきました。
こうして大成功したLEDキャンプファイヤー
このようなイベントに関われたことに大変感謝です!
今回、自分の生業としている照明を活かし、誰もやったことないLEDキャンプファイヤーをすることが出来ました。
ということは、
もっともっと照明のスペシャリストになれば
もっともっと誰かに対して何かができるようになる。
精進精進なのです!
ホッピー
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