みなさんこんにちは！
いたばし研究所のホッピーです。
今日もお金の話^^;
緊急事態宣言後のお金の価値
国は新型コロナでの倒産や失業のリスクを下げるために
融資、補助金、給付金をどんどんやってる。
その財源は国債（国の借金）でやるという。
国債って？
国債については池上彰さんがわかりやすく説明してるので
こちらを見てね^^
この中にも書いてあるけど
太平洋戦争中、
政府は大量に国債を発行
それを全部日銀に買い上げさせる
日銀はお札をどんどん発行
結果、日本経済は大変なインフレになった。
緊急事態宣言後お金の価値
今は直接日銀が国債を買うことはできず、
いったんは一般の銀行や私たち個人が買い
それを日銀が買う形でお金の流れをコントロールしているが
日銀は4月27日、国債買入れの上限を撤廃
日銀が追加緩和、国債購入上限を撤廃－ＣＰ・社債「20兆円」 - Bloomberg
このペースで政府が国債をどんどん発行すれば国債価格は下がる。
つまり、お金（お札）の価値は下がる
反対に物の価値は上がる
いまお財布に入っている1万円で買えものは
来年も買えるとは限らないってこと
価値が下がらないものへの変換
ここからは持論だが
例えば金や不動産など
価値が下がらない物へ
お札を変えていくという考え方
リーマンショック後、金の価格はドーンと上がった
今も金の価格は上がり続けている
歴史的にも不動産を持っている人が
大きな利益を得ている事実
今後日本の不動産の価格はどんどん上がると見ている
資産家ほど有利
ただ、この戦略は資産家ほど有利
銀行から融資（お札）を得て、不動産投資に回したとしても
なまじっかの投資だと
運営の経費に取られ
少ない利益になってしまう。
所有する人としない人
最近の流行りが、物を持たない生き方
sustina-simple-life.comいろんな生き方があって良いと思うが
今までの考察を踏まえると
不安定な世の中で生き残っていくには
価値がある物、又はサービスを所有しているほうが有利であろう
自分の強みを見つけ、磨くのもその一つ
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊
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