みなさんこんにちは!
いたばし研究所のホッピーです。
(いたばし研究所は緊急事態宣言解除まで臨時休業しています)
グリストラップ
ってなんじゃらほい?
という方も多いと思うので
まず説明!
グリストラップを英語で表記すると、Grease(油) Trap(止める、罠)。その名の通り、厨房排水に含まれる油脂分や残飯、野菜くずなどを分離、収集し、排水口や配水管を詰まらせたり、下水に直接流れ込んだりするのを阻止する装置です。業務用厨房などには、グリストラップ(油脂分離阻集器)の設置が義務付けられています(建設省告示第1597号)。
排水中の油脂などを直接下水道に流さないために一時的にためておくことができますが、そのまま放置しておけば悪臭や害虫が発生したり、油脂やごみがあふれ出てしまうと排水管の詰まりや逆流、下流水域の環境汚染につながってしまうため定期的な清掃が必要です。
というわけで
飲食店の営業許可にも必要なグリストラップ
床に埋め込んである埋没タイプと
シンク下などに設置される露出タイプがあり
まあそれぞれメリット・デメリットもあるのだけど
いたばし研究所はもともとドライ床
(排水管が床に埋め込まれていない)
なので、必然的に露出タイプとなってて
こんな感じで設置されてた。
新たに設置すると15万以上かかる工事になるので
やっぱり居抜きは楽ちんだな〜^^
逆さま。。
匂いの原因になるので
掃除するぞー
って気合入れて開いてみたら
さ、さかさま
いや、
そうじゃなくて^^;
入り口と出口が逆に設置されてました。。
これじゃあ、
トラップ機能が働かないから
やばい虫がどんどん上がってきちゃうでしょ。。
ええええええ
ありえん。。
すぐに管理会社に連絡したところ
「前のオーナーさんが間違えて取り付けたんですね」
ええええええ
プロ業者が入って取り付けたんでしょうから
間違える?そこ?
ただ、設備に関しては譲渡契約をしている関係で
一切こちらで責任を持たねばならず、、
内装工事でお願いした柏崎表具インテリアさんに相談。
近くの浅野設備金物店さんを紹介いただき
正常に直してもらう工事をしました。
工事代45,000円+消費税4500円
合計49,500円
ふう〜痛い出費でした。。
作業終了後、給湯器の交換工事を
もし浅野設備金物店さんに頼んだら
いくら位ですかね?
と聞いてみたら
なんと半額で作業可能とのことでした。。
ああ、10万損した。。
やはり地元の業者に直が一番ですね!
また何かありましたらよろしくお願いします!
ということで浅野さんと記念撮影☆
気になる匂いも完全に消え
最高の環境でオープンできる日を待ちます^^
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊